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業務内容
貴社(=クライアント)の売上を上げるために、弊社のコンサルタントが定期的に貴社を訪問し、戦略会議を実施します。
コンサルタントとクライアント社長の1対1のミーティングが基本ですが、テーマによっては、コンサルタントが他のゲストコンサルを同行したり、あるいはクライアント側で現場の若手社員を参加させたりすることも良くあります。
戦略会議では、様々な経営者の悩み、経営幹部の直面する問題について、弊社コンサルタントがヒアリングを実施し、認識を共有し、一緒に深く考え、解決策についてフィードバックをしていくという真剣勝負がスパイラル的に展開されていきます。
ごく稀に、コンサルティング会社と顧問契約をすると、自動的に売上が上がっていくのではないか、と考える経営者もおりますが、それは明らかに間違いです。なぜなら、戦略会議の実施やコンサルティングのプロセスで明らかになった実際のアクションプランを実行するのは、クライアント自身にほかならないからです。もっとも、アクションプランの実行を請け負うコンサルティングメニューというものも存在しますが、顧問契約という枠組みから見るとそれは枠の外にあります。
狙いと効果
顧問契約の狙いは主に3つあり、それぞれの実施効果を交え下記に紹介します。
ひとつには、気付きを得ていただくことです。
コンサルティングの実施中、クライアントが気付かないままに、コミュニケーション技法をコーチング手法にシームレスに切り替えることがありますが、これは次のような言葉を裏付けに実施しています。『答えはクライアントの中にある』。意外に思われるかもしれませんが、経営課題に対する答えは、クライアント自身から発せられる言葉の中に既に存在していることが少なくありません。コーチングスキルにおけるフィードバックはこれを可能にします。
ふたつには、近道を見つけていただくことです。
具体的に売上を上げるためには、シンプルにそのノウハウを"知っている" か" 知らない"かが重要になることが多いものです。上述した"気付き"は、内なる問題や人間関係の再構築には有効ですが、セールス技法においては、「知ってることをやってみる」という実体験を通じてしか、真の効果が出ません。ノウハウについては知らない限り"気付き"は生まれにくいのです。そこで、私たちの豊富な増販に関するノウハウをクライアントに移植し、近道を通っていただくことを提案します。試行錯誤を回避して、疲弊せず、早期に売上回復を具現化します。
みっつには、ペースメーカーを外部に持っていただくことです。
顧問契約を開始すると「あと○日でコンサルが来るなあ…」というマインドを定期的に持つようになります。この適度な心理負荷が、クライアントの経営者の戦略思考を刺激します。「フィーも払っているし、戦略会議の議題を今日明日でまとめよう…」。こんな発想になればしめたものです。あとは、弊社コンサルタントの方で、貴社に気付きと近道を与えて参ります。顧問契約締結のメリットとは、そのあたりに多く潜んでいるのです。
フィーと支払条件
訪問の頻度・難易度・スピード感・貴社の状況を総合判断し、顧問料金は月額 5〜50万円(税別)と動的で、一律ではありません。
人事権・予算権の枠をある程度頂ければ、成功報酬性も検討できます。
支払条件は、初月のみ契約時、翌月以降は当該月額分を当該月中の任意日にお支払いください。
契約期間
一般には、半年間契約や一年間契約(自動更新付)がスタンダードなものとなります。
コンサルタント導入の体験がないクライアントには、3ヶ月間の試行も可能です。
その他、弾力的にご相談可能です。
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